現場の女性たち
元々男性の職場である建設現場に、近年多くの女性が見受けられるようになりました。
ゼネコンには大学の建築学科卒業の女性監督が、ガテン系の職人たちと丁々発止やっています。
職人はイイ意味で単純だから、可愛いと何でも彼女たちの注文を聞いてあげるのですが、男に負けたくないと気を張った負けん気の強い女性の指示だと、経験からの知識で、やり込めたり指示に従わなかったり無視したりで、対抗します。
また職人側にも、かなり女性の姿が見受けられます。
特に、引き渡し近くになると、施主に綺麗にして引き渡すので、クリーニング業者が入ってきます。
それらの業者には、かなり女性がいます。
皆ヘルメットをかぶり清掃をしているのですが、大規模現場では40〜50人になるときもあります。
年齢は10代から60代のベテランまで多種多様です。
以前私の部下にも、30代後半のシングルマザーの美魔女が入っていたときは大変で、回りから「紹介してくれ!紹介してくれ!」とうるさい位でした。
俺はポン引きじゃ無いんだ!イイ加減にしてくれ!
女性が現場に来るとよくあるのが、女性同士の喧嘩です。
どうも他人の仕事ぶりが気になるようで、男だったらだいたい胸のうちにしまっておくか、外で飲んでる時に愚痴るくらいですが、女性は例え1日でも先に入ると先輩面して、仕事ぶりや口のききかたで喧嘩になったりします。
特にオバサンたちにその傾向が強いみたいですネ!
アア怖わ!