現場は面白い、国会議事堂改修工事

以前、私 ドドンパ三郎は国会議事堂参議院改修工事に参加しました。

幾つか驚いた事があります。

まず驚いたのは、床の(赤絨毯)の汚ったねえこと、汚ったねえこと!
土足で歩くので当たり前っちゃ当たり前なんだけど、よく国会議員が「赤絨毯を歩くのが夢だった!」等とコメントしているが、それならもうちょと綺麗にしてもいいんじゃない?

あと、参議院議長室の凄いこと。誤謬貧乏な私には上手く表現できませんが、壁などには大きな絵画が掛けられており、荘厳で重厚でそんでもって、とにかくすんげ〜ンです。

仕事柄、近代的な、機能美に溢れたマンションのロビーなどはよく見受けられますが、最近の建築物には見られない、他を圧倒するような存在感がある内装は「さすが国会議事堂だな!」と、目が釘付けになります。
本会議場も同じように、(超すんげ〜です!)

笑っちゃったのは、トイレ付近の倉庫の小部屋の天井に手袋や明らかにゴミと思われる、固形物等の跡が見受けられたことです。

明治時代の職人がゴミをコンクリートを打設する前に、型枠の底落とし、そのままコンクリートを流し、固まった後型枠を解体し 、そのゴミを撤去したら、ゴミの形状がそのまま残ってしまったのです。

現在でも管理不足の現場でも、ママあるのですが、ほとんどは見苦しいので、モルタルなどで補修し綺麗にしますが、登場の現場管理の様子がよくわかりますね。

現在はツアー会社等が(国会議事堂見学ツアー)の商品を出しているので参加してみてはいかがかな?!

追記:国会議事堂の誰でも入れる食堂の(盛りそばorざるそば)はめつちゃくちゃ盛りが多くて、食いごたえあった。当時はね! 今はわかんねぇえよ!
ガテン向きだ!